専業主婦ですがなにか?堂々と生きる秘訣教えます

みなさんは専業主婦をどう思いますか?

家のことを何でもやってくれる、暇な時間が多そう、好きなことをやれる、うらやましい、うらやましくない・・・人それぞれだと思います。
サザエさんサザエさんのお母さんも、イクラちゃんのママも、みさえも、のび太のママも、みーんな専業主婦なんですよ。知ってましたか?テレビ見ながら横になってセンベイ食べてるシーンがあるけど、いつもそんなことをしているわけてはありません!なぜか、そのシーンだけは強調されちゃってますけど。

しかし、専業主婦とて、立派な仕事です!
ある統計では、専業主婦の年収を換算したところ、1200万になったとか!
ふつうにOLやったって、今の時代、女性は1200万稼ぐなんて到底無理な話ですよ。それに匹敵するくらい、専業主婦は働いているということです。

◆外で働くだけが仕事

私の実母は専業主婦でした。実父が公務員だったので働かなくても食べていけたのです。
それなのに私には、

「専業主婦なんかダメだ!そんなの一銭にもならない!そとに出て働きなさい!恥ずかしい!」

と、怒鳴り散らしてきます。
なに言ってんの?自分だって専業主婦だったじゃん!と怒り心頭ですが、あえてそこは歯向かわず、ハイハイと聞いています。

確かに今の時代、キャリアウーマン、女性社会、女性進出などの言葉が当たり前になってきているとおり、専業主婦の肩身は少しずつ狭くなっているのは事実です。
専業主婦をしていると働いていない、無職、フリーター、ニートなどと言われる風潮があるようです。

外で働くだけが仕事ではありません。
今は在宅ワークなども増え、家にいながら仕事をしている人は増えています。
周囲の理解はもちろん、本人のヤル気次第でどうにでもなるのです。

◆専業主婦になってしまう、その背景とは

本当は働きたいのに、働き口がなくて仕方なく専業主婦をやっている人もいます。
実際に私もそうでした。経済的に余裕もなく、共働きをしなければならなくて、求人広告を見て何社も応募しましたがことごとく不採用の結果が届きました。

その理由は、

「子供の病気の時や、学校の行事に休まれていては困る。」

「まだ子供が小さいし、病気や急用のときは早退するの?うちの会社はあまり認めていないよ。」

というものが多かったです。

私は悲しみよりも、なんで?という気持ちが大きかったです。

子供が小さいときには、たくさんお金がかかるのは当たり前で、夫の安月給では生活に余裕がないから、仕事をしたいだけなのに、それすら許されないのか?と思ったからです。

本気で心から専業主婦をやりたいと言ってやっている人は、一体どれくらいいるのでしょう。

◆まとめ

・専業主婦でも、家にいながら隙間時間を使って在宅ワークなどをすることで、ヘソクリが増えた。

・予期せず専業主婦になってしまったら、子供といる時間をとことん楽しめた。

周りに何を言われてもいいんです。何度もいいます。専業主婦は立派な仕事です!
家族のために家を守っています。
当たり前のことすぎて今さら感謝できないかもしれませんが、すごいことなんですよ!

だからこそ、時間をうまく有効活用してヘソクリも貯めるし、子供との時間を充実したものにします。それくらいやってもいいんです。なんならヘソクリで、子供と美味しいものを食べに行ったっていいんです!

外で働くだけが仕事ではありません。
人間は生きている限り、家族のために、自分のために、仕事は必要です。
それがただ、専業主婦は他人の目につきにくいものなので認めてもらいにくというだけです。

「私は専業主婦です!」
堂々と宣言しちゃいましょう!!